効果的なお風呂の入り方と半身浴のすすめ
お風呂の入り方ひとつ正しく変えるだけでも、お肌が断然きれいになります。
みなさんは、お風呂に浸かる時に先に体を洗ってから入る方ですか?
それとも、先にざっと流してからお風呂に浸かり、出てから体を洗う方ですか?
たったこれだけの違いですが、これが美肌を作る大きなコツとなります。
正しくは、湯船に浸かってから身体を洗います。
毛穴の奥の汚れは、湯船にきちんと浸かり毛穴が開いた時に
老廃物が汗と共に浮き上がり、湯船の中で7割の汚れが落ちます。
湯船に入る前に体を洗っていては、汚れが落ちていないので
綺麗なお肌を作ることができません。
まずは、湯船に浸かってから髪やお顔、身体を洗うことを習慣化してください。
毛穴が閉じたままの状態で洗ってもお肌は綺麗になりません。
さらに湯船は、ぜひぬるめのお湯で半身浴にしてください。
下半身のみに水圧がかかる半身浴は、心臓へ戻る血行を促進し、
むくみの原因である水分を上半身に押し上げてあげる効果があり、足の疲れ、むくみの解消に効果的です。
半身浴で血流を良くしてからやると、バストアップマッサージの効果も倍増です♪
ただし、半身浴中もバストは定期的にお湯をかけてあげたりホットタオルで温めてあげてくださいねヘ(゚∀゚*)ノ
また他にも半身浴ならば必要な肌の潤いはしっかり保つことができるので、
お風呂上りの肌はしっとりとしています。
お湯の温度が高いと肌の潤いを保つ皮脂まで流れ出し、
肌はカサカサになってしまいます。
さらに半身浴は血液循環が良くなり、新陳代謝が活発になるため、
38~40度で20~30分の入浴を継続すると太りにくい体質に変わると言われています!
半身浴をしながら本を読んだりDVDを見たりすればあっという間に30分です♪
(前に店長はお風呂で海外ドラマ2話見終わるまで入り続けて風邪を引いたことがあるので良い子は真似しないように笑)
1日の疲れを取りながら、楽しく自分磨きしちゃいましょう(*^o^*)
いつも応援ありがとうございます(*´∇`*)
書いている人:Mai Mizuguchi(id:nilufa)
Total Beauty & Health care salon Nilufa代表。
一般社団法人
日本健康心理学会認定 専門健康心理士。
1985年東京生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業、桜美林大学大学院修士課程心理学研究科健康心理学専攻修了。
子供の頃から憧れていた臨床心理士になるべく大学へ入学した直後、生理痛緩和のために服用していたピルの副作用から、突如として脳出血を起こし1ヵ月の入院生活を体験。また、最愛の祖父の癌罹患と死別から、身体の健康の重要性・パーソナリティと身体疾患の関連に関心を持ち、健康心理学の専門家を目指す。
また在学中に美容にも興味を持ち、並行してエステサロンのスクールにも通学。大学院修了後は横浜市内精神科クリニックに心理士として就職。復職支援・認知行動療法を中心としたカウンセリングを行い、週末はエステサロンにてエステティシャンとして働く。
"人生はすべて思い通りにできる"という信条からか、若くして独立開業のチャンスを掴み取り、2012年6月Total Beauty & Health care salon Nilufaを石川町にオープン。2016年3月、5年間勤めた精神科クリニックを退職、同年4月よりサロンを元町に拡大移転し、すべての女性の心身の美と健康のために献身する。