鏡から目をそらさないで!~肌老化のメカニズムを知ろう~
ちょっぴり更新がおそくなり申し訳ありません(><;)
いよいよGW後半ですね♪
ただ今またまたホームページの修正作業をしておりまして・・・
気付けばこんな時間やないかーい!!
とっくにお肌のゴールデンタイムが過ぎてるー( ̄□ ̄;)
こんな私と似たような生活を続けているなーという方、今回の記事も必見です!
いきなり見たくないワードと画像だったのではないでしょうか(笑)
でも目をそらしてはいけません。
老化について、ちょっとお話させていただきますね。
老化とは=酸化です。
前回の記事にも書きましたが、酸化とは、りんごの切り口が茶色くなる・クギがサビるのと同じように体がどんどんサビていく現象のことです。
それらの原因が「活性酸素」です。
この老化の原因である活性酸素をどれだけ少なくすることができるかが
アンチエイジングにつながるのです。
しかし、現代社会においては、ストレス・大気汚染・合成化学物質・紫外線など、活性酸素の発生原因は多くなるばかりです。
「活性酸素」がお肌におよぼす影響は、メラニンの形成反応を強力に促進したり、皮脂を酸化させシミ・シワを引き起こすことなどがあげられます。
肌老化にも深く関わっている『活性酸素』に対抗する働きのことを抗酸化(=アンチエイジング)【anti(抗)+aging(加齢)】といっています。
加齢に抵抗すると言いましても、老化の方向を逆に向けることは出来ません。
健康で活力のある状態を出来るだけ長く保つ。それがアンチエイジングです。
体内で発生した『活性酸素』を無害な物質へと変化させる、除去することが、いつまでも健康で美しくいる秘訣となるのですが、酸素を必要としている以上は活性酸素の害から逃れることはできません。
また、残念ながら体内で作られる抗酸化物質は、20代を過ぎたころから減少していきますのでアンチエイジングケアは誰にでも必要なことなのです。
(店長は今年で28歳になります。28っていつの間に…まじすか(((゜д゜;))) )
発生した活性酸素は細胞膜を酸化させて正常な機能を阻害するばかりでなく、
周囲の細胞をも酸化させて老化させてしまい、人体に様々な害を及ぼします。
しかし、そこに抗酸化物質があれば、活性酸素の被害から細胞を守り正常に機能するようにしてくれるのです。
これがファイトケミカルの役割ですね♪
肌にとって良いもの、必要なものが体内から血液によって運ばれ、皮膚細胞にまで届けられて身体の内側から、
活性酸素による酸化の被害から逃れることができたと考えられます。
お肌は排泄器官であり、皮脂・汗・老廃物などを排泄しています。
体の中を保護するのが肌の役割なので、外からは ” 物質 ” が入りにくいようになっています。
外から様々なものを塗ったとしても、皮膚からは吸収されません 。
たくさんの種類を使うことは、皮膚呼吸の妨げになってしまうことがあります。
また、界面活性剤などが入った乳液・クリームなどをお使いになると肌に負担がかかり、
肌本来のターンオーバーを妨げ、かえって肌の老化を促進する結果になってしまいます。
お肌の外側からのお手入れで重要なこと・・・
それは、
角質層(バリアーゾーン)を壊すことのない 適度な 保湿と酸化(サビつき)対策 です。
お肌のトラブルにお悩みの方は、今お使いのスキンケア化粧品を見直して下さい。
「私の肌質が敏感だから」「私が年齢ーを重ねたから」と、
自分自身に原因があると思い込まないでください。
誤った基準でスキンケア化粧品を選んでしまっていただけなのです。
当店のフェイシャルメニューの化粧品は、体に悪影響を及ぼすとされている成分は無添加、活性酸素を生まない、そして肌状態はきっとご満足頂ける、FAITHの化粧品を使用しております!
是非いちどフェイシャルメニューをお試しください♪
いつも応援ありがとうございます(*´∇`*)
書いている人:Mai Mizuguchi(id:nilufa)
Total Beauty & Health care salon Nilufa代表。
一般社団法人
日本健康心理学会認定 専門健康心理士。
1985年東京生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業、桜美林大学大学院修士課程心理学研究科健康心理学専攻修了。
子供の頃から憧れていた臨床心理士になるべく大学へ入学した直後、生理痛緩和のために服用していたピルの副作用から、突如として脳出血を起こし1ヵ月の入院生活を体験。また、最愛の祖父の癌罹患と死別から、身体の健康の重要性・パーソナリティと身体疾患の関連に関心を持ち、健康心理学の専門家を目指す。
また在学中に美容にも興味を持ち、並行してエステサロンのスクールにも通学。大学院修了後は横浜市内精神科クリニックに心理士として就職。復職支援・認知行動療法を中心としたカウンセリングを行い、週末はエステサロンにてエステティシャンとして働く。
"人生はすべて思い通りにできる"という信条からか、若くして独立開業のチャンスを掴み取り、2012年6月Total Beauty & Health care salon Nilufaを石川町にオープン。2016年3月、5年間勤めた精神科クリニックを退職、同年4月よりサロンを元町に拡大移転し、すべての女性の心身の美と健康のために献身する。