より健康的に美しく、さらに豊かな人生を

Total Beauty & Health care salon Nilufaオーナーによる、美と健康と豊かさを手に入れる秘訣をお伝えするブログです。

薬に頼らずに、生理痛を軽くする方法~あまり知られていないピルの副作用についても~




おつかれさまです、店長です(・∀・)/

昨日の記事を読んでご心配おかけしてしまった方々、申し訳ありません。

基本的には人並み以上に体力も筋力も底力はあるのでご安心くださいませ(*^▽^*)

過去のことは変えられません。

むしろそのことがあったから心のケアができる人になりたいという気持ちが本物になりましたし、健康にも興味を持ち、今こうやってお仕事ができているのが本当に幸せです。

というわけで、今回はピルの副作用とピルを飲めなくなった店長が生理痛緩和の為に試してきたあれこれをお届けいたします。

痛みの感覚というのは、個人差があるために共通認識をするというのはかなり困難です。

そこでひとまず、店長のこれまでの生理痛の遍歴をお伝えいたします。

とにかく初潮から生理痛はひどかったです。学校に行けない程痛い日も多かったですね。

毎月2日目は真夏でも布団を被ってガタガタ震え、泣きながら唸っていた記憶があります笑

痛みに吐いてしまうこともしょっちゅうでした。

さすがに小学校の頃のことなのであまり定かでないこともあり、痛み止めはたぶん飲んでいたと思うのですが、眠りにつくまで薬が効いて楽になった記憶がありません。

当時は痛みを、『お腹に丸太の杭を刺されたような感じ』と表現していたのをなぜかよく覚えています。

ぎゅーっと刺されるような、刺されたところから温かい血が流れ出て全身が冷たくなるような、そんな感じでしょうか。

当時はさらに、まだ初心でしたのでなかなか『今日生理でさー、マジ腹痛いんだよねー』なんてカミングアウトもできず笑、ひたすら黙ってしくしく泣きながら我慢していたから余計につらかったのだと思います。

高校生になっても治まることはなく、1~2年生の時に初めて婦人科を受診し、その時は『内膜症なのかなぁ?』と、言われました。

『なのかなぁ?』発言に憤りを感じたのでよく覚えているのです笑。当時は医者は何でも分かるものだと思い込みがあったのでしょうね。

そこでは鎮痛剤を処方されましたが、鎮痛剤って痛くなっちゃってからでは遅いですよね。

飲むタイミングが難しくて、上手く痛みが取れていなかったと記憶しています。

そこで高3の終わりからピルを飲み始めました。

ピルを飲んでいる時は、すぐに出る副作用もなく、本当に生理痛も楽になり、できればこのままずっと飲んでいたいと思っていました。

痙攣発作を起こしたのは約1年半後、大学に入学してすぐのオリエンテーションの時でした。

発作が起きた時どんなだったのか教えてほしいと言われたので書きますが、ホールの椅子に座っていると、突然動悸がし始め、手が震えだして関節が固まり、耳が聞こえなくなったと思ったら視線が勝手に真上の天井を向いていて、口も勝手に開いているのが分かりました。

痙攣は止めたくても止められなかったので、なんだかすごく恥ずかしい!という気持ちが大きかったのを覚えています。

その後は保健室に運ばれて、3時間も鼾をかいて眠っていました(てんかん発作の後はよくあることだそうです)。

数日後に大学病院でMRIを受けましたら、大きな影が見つかって即検査入院というわけです。

低用量ピルの副作用は下記のようなものがあります。

1.不正出血

2.吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、便秘

3.乳房の痛み、緊満感

4.高血圧

5.性感染症の増加 

6.心筋梗塞脳梗塞、静脈血栓の増加 

7.悪性腫瘍の増加の可能性

特に今回は血栓症について。

血栓症とは、血管の中で血液が固まって循環障害を起こす病気の総称であり、動脈、静脈どちらの血管でも起こりえます。

その代表的な病気が心筋梗塞脳梗塞、下肢の静脈血栓症、肺塞栓などです。エコノミークラス症候群もそのひとつです。

血栓が発生した血管や部位によって生命に関わるぐらい重症なときもありますし、症状として自覚しないような軽症のこともあります。

低用量ピルを飲むだけで簡単に発症するわけではなく、血液がドロドロしている人や、先天的・遺伝的に血栓症のできやすい体質の人が低用量ピルを飲むと、血栓が発生するリスクが増えるのです。

具体的には、

・タバコを1日15本以上吸う人

・手術の前後などで寝たきりの生活を余儀なくされる人

・糖尿病・高血圧などの持病を持っている人

・過去の既往歴、家族歴から体質的に問題がある人

……など、リスクの高い人は問診でおおむね見つけることができます。

しかしその頃店長はぴちぴちの19歳笑。どれも当てはまらなかったので、血栓のできやすい体質なのかもしれません。

それからというもの、結局今に至るまで鎮痛剤は手放せないのですが、飲む頻度も減り、昔に比べると格段に良くはなってきております。

私がお勧めしたいもの、このブログをご覧いただいている方、店長のお調子者っぷりをご理解いただいてる方はもうお分かりかと思います笑

そう、よもぎ蒸しですよー!!(*^▽^*)よもぎは体を温めて、生理痛を軽くしてくれます。

そんなよもぎは、れっきとした漢方。漢方では艾葉(がいよう)と呼ばれ、古くから下痢、吐血、婦人の不正性器出血や帯下、 腹痛を治すため止血、強壮、補血の効果があるとされ、子宮出血、腎出血、痔出血などの各種出血、貧血、腹痛などに応用されています。

漢方も服用しています。

以前は桂枝茯苓丸(ケイヒブクリョウガン)温経湯(ウンケイトウ)を飲んでおりました。どちらも血行不良からくる淤血(オケツ)体質を改善させるものです。

現在は加味逍遥散(カミショウヨウサン)で、こちらは氣帯体質、ストレスで自律神経が乱れている状態を改善させてくれるそうです。恥ずかしいなw

でも実は、よもぎ蒸しよりも漢方よりも、もっと早く初めていて、ずっと愛用しているものがあります。

私はちょっともう、これなしの生理期間は考えられません。

これを使うようになってから、様々な良い変化がありました。

長くなってしまったのともうそろそろ眠いので今日はここまでにしたいと思うのですが笑、

ちょっとブーイングもきそうだなぁと思うので、今回は写真だけお見せしますね。

これです!!

2013-08-25 03.08.45

続きは次の記事で☆

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プロフィール
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 書いている人:Mai Mizuguchi(id:nilufa)

Total Beauty & Health care salon Nilufa代表。
一般社団法人
日本健康心理学会認定 専門健康心理士。
1985年東京生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業、桜美林大学大学院修士課程心理学研究科健康心理学専攻修了。
子供の頃から憧れていた臨床心理士になるべく大学へ入学した直後、生理痛緩和のために服用していたピルの副作用から、突如として脳出血を起こし1ヵ月の入院生活を体験。また、最愛の祖父の癌罹患と死別から、身体の健康の重要性・パーソナリティと身体疾患の関連に関心を持ち、健康心理学の専門家を目指す。
また在学中に美容にも興味を持ち、並行してエステサロンのスクールにも通学。大学院修了後は横浜市内精神科クリニックに心理士として就職。復職支援・認知行動療法を中心としたカウンセリングを行い、週末はエステサロンにてエステティシャンとして働く。
"人生はすべて思い通りにできる"という信条からか、若くして独立開業のチャンスを掴み取り、2012年6月Total Beauty & Health care salon Nilufaを石川町にオープン。2016年3月、5年間勤めた精神科クリニックを退職、同年4月よりサロンを元町に拡大移転し、すべての女性の心身の美と健康のために献身する。

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