痩せ型の人のバストアップ②~痩せ型の人が太れない原因トップ10~
おつかれさまです、店長です(・∀・)/
昨日はタンパク質を摂ってない!と慌てたもので、今日のお昼は病院の近所でまだ行ったことなかった居酒屋さんのランチへ(気付けばラーメン屋さん以外はどこでも一人で行く女になっている…)
家でお魚ってやっぱり頻度は少ないので、マグロのほほ肉ステーキ丼にしてみました!
個室でお話しするのが仕事なのに、何も考えず思いっきりガーリック乗ってるの頼んじゃった…(゚ー゚;
ブレスケアしたのですが、ご迷惑おかけしたかもしれませんm(_ _ )m
マグロは良質なたんぱく質を含んでおりますし、魚のDHAやEPAは血液の流れを良くする効果もありますよ。
ほほ肉はコラーゲンも豊富ですね♪
(唐突に栄養解説でごまかす)
というわけで今日は痩せ型の人のバストアップの続きです(*゚ー゚*)
あまりに痩せている人はお肉を付けていかなくてはならないのですが、代謝が悪いと太れないことを昨日書きました。
太れない原因は、代謝が悪くなる原因でもあります。
太りたいのに太れない人の原因で、代表的なものをご紹介いたします。
1. 猫背・骨格の歪みからくる影響
骨の歪みやアンバランスな筋肉の緊張・大腰筋の筋力低下などにより、各臓器に連結する神経伝達に異常が起こったり、姿勢が悪いことによって血管が圧迫されると血液循環が悪くなり、そうすると内臓機能の低下や自然治癒力が低下してしまいます。
2. 酵素不足・栄養の偏り(特にビタミン・食物繊維・酵素・カルシウム不足)
野菜をほとんど食べない人は要注意。
酵素については当ブログは口酸っぱくお伝えしておりますが、生野菜・刺身・発酵食品など、酵素があるものをあまり食べず、加工食品・お菓子(酵素が無い食品)ばかりを食べて育つと代謝に異常が起こります。
その他好き嫌いが激しく、決定的に一部の栄養素が欠けている場合も同様です。
3. 歯からの影響
歯の噛み合わせが悪かったり、歯が抜けていると噛む力が弱まり、よく噛まないまま飲み込んだものは消化も大変なので、胃腸への負担が大きくなります。
また虫歯が痛いがために、片方でばかり噛む癖が出来てしまうと、顎関節症を引き起こす原因にもなります。
歯の健康は美容だけでなく体の健康につながっていきますから、治療が必要な場合は面倒がらずに最優先した方が後々泣かなくて済みますよ。
4. 遺伝の影響
家族(特に先祖)に痩せている人がいる、もしくは多いなど、遺伝はあります。
ちなみに、太っている人もそうですが、家族の体型が似ているのは遺伝だけではなく生活習慣も似てくるからですよ!
5. 疾患・突発的事故等により、何らかの影響を受けている可能性がある。
糖尿病、交通事故等の外傷による後遺症、幼い時に強くしりもちをついたことによる後遺症など。
6. 精神的なもの
精神的な問題が大きくなると、食事に対する意欲もなくなりますし、消化も悪くなります。
7. 極端な運動不足による筋力低下(毛細血管が休止血管となってしまっている)
学生の頃から運動をあまりやらなかった。社会人になってもほとんど外出せず、家でゴロゴロしている等。
筋力が低下しすぎると循環が悪くなり、もちろん代謝も悪くなります。
8. 睡眠不足(睡眠中に分泌される成長ホルモンへの影響も考えられる)
職業柄、睡眠時間が6時間以上なかなかとれない等。
寝る子は育つと言いますが、良質な睡眠を取ることで成長ホルモンが分泌されます。
9. 過剰なストレス
毎日多忙な人や、職業柄、神経を使うことが多い人。(外まわり営業・接客業等)
ストレスに対する反応として食べられなくなったり、胃腸に症状が出る人もいます。
10. 口内細菌による影響
口内細菌(歯周病菌等)は、様々な疾患と深く関係している事が最新の医学がわかってきているそうです。
太りたくても太れないという方、上記の項目はいくつ位当てはまったでしょうか?
これらを一気に改善しよう!と頑張っても、できなくて諦めてしまうと逆戻りです。
よく噛んで食べ、お菓子は控えめに、生の酵素を意識的に摂って、身体を動かすことの気持ちよさを知ったら、ストレスも軽減できるかも!
あとはお休みの日だけでも、夜更かしせずぐっすり眠れる環境を整えてあげると良いですね(*^o^*)
できることから一つずつ改善していく。
これが鉄則です。
では続きはまた明日♪
いつも応援ありがとうございます(*´∇`*)
書いている人:Mai Mizuguchi(id:nilufa)
Total Beauty & Health care salon Nilufa代表。
一般社団法人
日本健康心理学会認定 専門健康心理士。
1985年東京生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業、桜美林大学大学院修士課程心理学研究科健康心理学専攻修了。
子供の頃から憧れていた臨床心理士になるべく大学へ入学した直後、生理痛緩和のために服用していたピルの副作用から、突如として脳出血を起こし1ヵ月の入院生活を体験。また、最愛の祖父の癌罹患と死別から、身体の健康の重要性・パーソナリティと身体疾患の関連に関心を持ち、健康心理学の専門家を目指す。
また在学中に美容にも興味を持ち、並行してエステサロンのスクールにも通学。大学院修了後は横浜市内精神科クリニックに心理士として就職。復職支援・認知行動療法を中心としたカウンセリングを行い、週末はエステサロンにてエステティシャンとして働く。
"人生はすべて思い通りにできる"という信条からか、若くして独立開業のチャンスを掴み取り、2012年6月Total Beauty & Health care salon Nilufaを石川町にオープン。2016年3月、5年間勤めた精神科クリニックを退職、同年4月よりサロンを元町に拡大移転し、すべての女性の心身の美と健康のために献身する。