深い睡眠で成長ホルモンをどんどん出そう!~質の良い眠りを得る方法~
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おつかれさまです、店長です(・∀・)/
今日はこの秋一番の寒さだそうで、雨の中ご来店いただいたお客様、誠にありがとうございました☆
日本大通り・山下公園前の銀杏並木は、順調に秋のにほいを漂わせております。ぷーん、と・・・(^▽^;)
雨で余計に拡散されている気が・・・( ̄□ ̄;)
さて今日は昨日書ききれなかった、質の良い睡眠を得る方法についてお伝えします♪
昔から、「寝る子はよく育つ」といいますよね。
人は眠りに入ると約90分のサイクルで、レム睡眠とノンレム睡眠という2種類の睡眠が4~5回繰り返されて朝を迎えます。
レム睡眠は脳を活性化させ、記憶を整理・固定したりします。身体の睡眠とも呼ばれます。ノンレム睡眠の後20~30分続きます。
ノンレム睡眠は脳が休んでいる状態で、身体を修復する働きをし、このときに、成長ホルモンが1日のうちで最も多く分泌され、心身の成長・修復、免疫機能の増加などが活発に行われています。
ちなみに成長ホルモンは眠りについてから4~5時間で分泌されるのですが、夜9時から12時の間は他の時間の2倍も分泌されるそうです。
このために、眠りの質を高め深い睡眠を得ることが重要となるわけです。
深い睡眠を得る方法とは、こんなことが有効と言われています。
1.1日1時間は3000ルクス以上の光を見る。
成長ホルモンは、昼間にしっかり太陽の光を浴びることによって、夜によく分泌されるのだそうです。
3000ルクスとはどんな光?
・学校や会社の電気は×
・電車の窓際や室内の窓際だと○(だいたい5000ルクスあります。)
・屋外の光だと十分ですね。
2.部屋を真っ暗にして眠る。
成長ホルモンは目に光が入ると分泌されにくいそうで、カーテンのすき間から光が差し込んだり、豆電球がついていたり、機械器具のランプがついていたり、何かの光が目に入るとダメなのだそう。
真っ暗な部屋で静かに睡眠することが分泌をよくし、良い眠りになります。
3.寝る前に「蜂蜜ナイトミルク」を!
6、7月に太陽が沈まない国、北欧のフィンランドでは、寝不足対策のために「ナイトミルク」を飲むことが常識だそうです!
ミルクの中の眠りを誘う成分「メラトニン」は糖といっしょの方が吸収されやすく、 蜂蜜を入れることによって「メラトニン」の役目がしっかり果たされます。
◆寝る前の食事は×
寝る前に食べると内臓の働きが活発になり、眠りにくくなります。
また、成長ホルモンは空腹時の方がより促進されるため、満腹状態は良くありません。
寝る前の数時間は食事をなるべく控えましょう。
◆ストレスは睡眠に大きく影響します。
心配したり、不安な気持ちが脳を興奮させてしまいます。
ストレスを溜めやすい性格の人は注意しましょう。
1時間に1回首を回すと、ストレスや心の高ぶりを鎮め、安らぐ気持ちを作り出す脳内ホルモン「セロトニン」がよく分泌されるそうです。
さて、明日はいよいよ店長が試している成長ホルモンを分泌させる方法について教えちゃいます☆
いつも応援ありがとうございます(*´∇`*)
書いている人:Mai Mizuguchi(id:nilufa)
Total Beauty & Health care salon Nilufa代表。
一般社団法人
日本健康心理学会認定 専門健康心理士。
1985年東京生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業、桜美林大学大学院修士課程心理学研究科健康心理学専攻修了。
子供の頃から憧れていた臨床心理士になるべく大学へ入学した直後、生理痛緩和のために服用していたピルの副作用から、突如として脳出血を起こし1ヵ月の入院生活を体験。また、最愛の祖父の癌罹患と死別から、身体の健康の重要性・パーソナリティと身体疾患の関連に関心を持ち、健康心理学の専門家を目指す。
また在学中に美容にも興味を持ち、並行してエステサロンのスクールにも通学。大学院修了後は横浜市内精神科クリニックに心理士として就職。復職支援・認知行動療法を中心としたカウンセリングを行い、週末はエステサロンにてエステティシャンとして働く。
"人生はすべて思い通りにできる"という信条からか、若くして独立開業のチャンスを掴み取り、2012年6月Total Beauty & Health care salon Nilufaを石川町にオープン。2016年3月、5年間勤めた精神科クリニックを退職、同年4月よりサロンを元町に拡大移転し、すべての女性の心身の美と健康のために献身する。