【ダイエット自分史③】「自分に自信が持てない」を形成した小学生時代。
前回の記事はこちら↓
yomogi-beauty-nilufa.hatenablog.com
前回は幼少期でしたが、今回は小学校時代です!
入学式の写真です。背も高いけど、横にも大きめ笑
1年生の時はまだよかったのですが、そこからすくすくと育ちまくります。
健康診断で痩せた方が良いと言われた写真公開
いよいよお待ちかねのデブ期公開です笑
驚く準備はできてますかー?
せーの!
ひゃーwwwww
この頃は、男子に
「デブス」
とか
「魔人ブウ」
とか呼ばれてましたねぇ。。
特にデブスは寝る前に思い出して1人しくしく泣いていたなぁ・・・(/_;)
3年生の頃
おそらく身長は130㎝後半~140㎝前半だと思いますが、体重は48キロ位ありました笑
3年生辺りからずっと「アジャコング」と呼ばれ続けておりました・・・笑
でもこの頃は言われっぱなしというより言った男子を追いかけ回して殴る蹴るしていましたw
1学期が終わる頃、名指しで保健室から立山にある痩せさせる施設に夏休み行きませんか?のお手紙が届いて、それ以来母もなんとか痩せさせようとし、当時流行していたのか“デトックススープ”と名付けられた冷たい野菜出汁を飲まされました。
最近もその名前で美味しいスープが流行ってますが、それじゃなくて本当にたしか玉ねぎとかニンジンとかの皮?を煮出して濾した液体で塩も具も入ってないやつです。
今でも覚えているくらい激マズで、もちろん続けられず、痩せられず笑
運動神経はもともと鈍く、さらに臆病者だったので毛嫌いしていました。
球技は嫌な思い出しかありません。。ボールは基本的に避けられず、当たって泣くみたいなw
マラソンもちょっとやったのですが続けられるはずもなく。
本が好きだったからか目も悪くて、4年生から分厚い眼鏡をかけ本当に可哀想な位ブッサイクに(;´Д`)
そう言うなよと言われてしまいそうですが、その当時は家でも弟や両親に「豚」やら「トド」やら言われ、さらにはレストランのお客さんや母の友人達からも体型について笑われる日々が続き、親からも誰からも可愛いと言われたことがなかったものですから、自己肯定感、ゼロ!って感じでした。。
(その代わり勉強はすごく頑張っていたのですが、たぶんなんとかして周囲の大人を認めさせたかったのだと思います笑)
急に終わりを遂げたおデブ期。
そんな暗黒のおデブ期ですが、実はそう長くは続いておりません。
5年生の終わりに急激に身長が伸びて自然と標準体重になりまして(*'▽')
ついでに眼鏡もコンタクトにさせてもらった頃から、学校ではなんとなーく周囲の評価も変わったような・・・
アジャコングじゃなくて名字で呼ばれるようになったり、ランドセルに恋文が入っていたり笑
(ついでに質の悪い大人たちに「整形したのか?」と新たにからかわれたことは今でも嫌な思い出です苦笑)
でも保育園時代から実に7年以上外で四六時中からかわれ、『自分はデブでブサイク』というのが確固たるセルフイメージとなってしまったため、そう簡単には崩れなかったのでした。。
なぜ太ったか考察②
なぜこんなに太り続けてしまったのか?
そして痩せようと思った時に痩せられなかったのか?
単純に言えば基礎代謝よりたくさん食べていたからなのですが笑、何を食べていたかが重要ですね。
朝はコーンフレーク類とパンが多かったと思います。弟はチョコクリスピー派で、私はチョコワ派でしたw
パンはチーズトーストにマヨネーズたっぷりが好きでしたね(^^;
しかもマーガリンもたっぷり。。
しかも2枚。。
そしてこだわりは6枚切り(笑)
給食がない土曜日のお昼は、モスバーガーで焼肉ライスバーガーとチリドッグか照り焼きチキンバーガーとモスチキンが定番でした(もちろん小学生の時の話です笑)
おやつはコンビニやスーパーのお菓子はもちろん、父の店のデザートのプリンや、特にそれに添えるホイップクリームの盗み食いの常習犯でした(笑)
ホイップクリームが大量に作ってあったので、それを大きなスプーンでひとすくいだけ(もちろん口を付けたスプーンでお代わりはしてませんっ!)
これが懐かしの父のプリンとホイップクリームです笑
ほかには貸し切りパーティーの時に焼いたケーキの切れ端とか。。
これにも生クリームとかガンガンかけてましたw
あとおやつに米をよく食べてましたw
卵かけご飯とか、マヨネーズぶっかけご飯とか…
(気持ち悪くなりたい人は「マヨネーズぶっかけごはん」で検索してみてくださいw)
夕飯事情は前回の記事と同じく。
さらに食欲は増す的な。。
ダイエットのようなことをして痩せられなかった、と言いましても、まずは↑この食生活をなんとかしないで痩せられるわけないですよね?笑
「運動しても痩せない」とぼやいているあなた、まずは食生活を改めるべきです。
成長期というギフトがあったお陰ですんなりおデブから抜けられた小学生時代。
太ってたって、たったこれだけ?
と、思われるのはまだ早いです。
つい最近まで、10キロ近い増減を繰り返していたので(;´Д`)
次回は思春期編!まだまだ続きます(∩´∀`)∩
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Total Beauty & Health care salon Nilufa
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町1-76-1 アルタ元町2F
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書いている人:Mai Mizuguchi(id:nilufa)
Total Beauty & Health care salon Nilufa代表。
一般社団法人
日本健康心理学会認定 専門健康心理士。
1985年東京生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業、桜美林大学大学院修士課程心理学研究科健康心理学専攻修了。
子供の頃から憧れていた臨床心理士になるべく大学へ入学した直後、生理痛緩和のために服用していたピルの副作用から、突如として脳出血を起こし1ヵ月の入院生活を体験。また、最愛の祖父の癌罹患と死別から、身体の健康の重要性・パーソナリティと身体疾患の関連に関心を持ち、健康心理学の専門家を目指す。
また在学中に美容にも興味を持ち、並行してエステサロンのスクールにも通学。大学院修了後は横浜市内精神科クリニックに心理士として就職。復職支援・認知行動療法を中心としたカウンセリングを行い、週末はエステサロンにてエステティシャンとして働く。
"人生はすべて思い通りにできる"という信条からか、若くして独立開業のチャンスを掴み取り、2012年6月Total Beauty & Health care salon Nilufaを石川町にオープン。2016年3月、5年間勤めた精神科クリニックを退職、同年4月よりサロンを元町に拡大移転し、すべての女性の心身の美と健康のために献身する。