~糖質制限の基礎知識②~控えるのはこれだけ!糖質の多い食べ物リスト
おつかれさまです、店長です(^o^)/
今日はいよいよ糖質制限ダイエットのポイントをお伝えします。
糖質を摂ると体の中で何が起こるかを詳しくご説明したいのですが、今回は先にイメージしやすいよう糖質制限中に食べてはいけないものをリストアップしますね。
・米、小麦加工食品(パン、うどん、パスタ、そうめんなど)、蕎麦
・砂糖が含まれるもの、味付けに砂糖を使うもの
・根菜類(芋類、にんじん、レンコンなど)
・果物(アボカド、ベリー類以外のすべて)
・お菓子、スナック類
・無糖と表示されていないジュース、炭酸飲料、缶コーヒー、スポーツドリンク
・醸造酒(ビール、日本酒、マッコリなど)、カクテル
お菓子なんかはダイエット中は当たり前に避けるものですが、問題はやっぱり『主食』と言われる穀物類ですよね。
特に日本の食事は、お米を食べるためにおかずがあるものです。
この食事形式は平安時代から発生しているそうですが、お米を神様のように大事にしてきたのは日本特有の考え方であり、世界では『主食』という概念がない国も実は多いそうです。
『主食』という言葉を追い出すのはなかなか難しいことかもしれません。
でも、前回もお伝えしたようにこのブログをお読みいただく方々には美容の為に痩せることだけでなく健康の為としても是非意識していただきたいことですので、せっかく興味を持っていただいた方には難しいからと言って断念してほしくありません。
糖質制限生活は工夫次第で全く苦労なく続けられますので(^-^)
『主食』という概念を追い出す工夫として、私は夏井先生のおっしゃるように『米は嗜好品』と繰り返し言い聞かせるようにしたらかなり楽になりました!
嗜好品とは、栄養を取るためではなく好みによって楽しまれる飲食物のことです。
コーヒーやアルコールなんかをイメージすると分かりやすいですが、『嗜好品』でお腹を満たすっておかしいですよね?
それでもお米抜きの食事が考えられない人は、まずは白米を玄米に変えて少量だけ食べるか、通常メニューしか選べない時はお米を1番最後に食べる懐石料理(コース料理)の順で食べてみて下さい。きっとそんなに入らないですし、炭水化物を最後にすることで血糖値の上昇が緩やかになりますから、それだけでもダイエット効果がありますよ(^o^)
参考文献:
炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)
日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社+α新書)
Total Beauty & Health care salon Nilufa
住所:〒231-0861 横浜市中区元町1-76-1アルタ元町2F
Tel:045-264-9945
書いている人:Mai Mizuguchi(id:nilufa)
Total Beauty & Health care salon Nilufa代表。
一般社団法人
日本健康心理学会認定 専門健康心理士。
1985年東京生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業、桜美林大学大学院修士課程心理学研究科健康心理学専攻修了。
子供の頃から憧れていた臨床心理士になるべく大学へ入学した直後、生理痛緩和のために服用していたピルの副作用から、突如として脳出血を起こし1ヵ月の入院生活を体験。また、最愛の祖父の癌罹患と死別から、身体の健康の重要性・パーソナリティと身体疾患の関連に関心を持ち、健康心理学の専門家を目指す。
また在学中に美容にも興味を持ち、並行してエステサロンのスクールにも通学。大学院修了後は横浜市内精神科クリニックに心理士として就職。復職支援・認知行動療法を中心としたカウンセリングを行い、週末はエステサロンにてエステティシャンとして働く。
"人生はすべて思い通りにできる"という信条からか、若くして独立開業のチャンスを掴み取り、2012年6月Total Beauty & Health care salon Nilufaを石川町にオープン。2016年3月、5年間勤めた精神科クリニックを退職、同年4月よりサロンを元町に拡大移転し、すべての女性の心身の美と健康のために献身する。