【ダイエット自分史④】不健康だった中高時代と糖分オンリーランチの相関を検証
前回の記事はこちら↓
yomogi-beauty-nilufa.hatenablog.com
今回は中学校・高校時代を振り返ります。
この6年間は、もちろん体型は常に気にしていたのですがちょっとぽっちゃり位でした。
それよりも、心身共に不健康だったことの方が気になる。
そしてその原因が、もちろん環境もありますが一番はタイトル↑にあるんじゃないかな、と今は思います。
新学期デビューをしくじった中1の春
地域の公立中学校が荒れていると評判だったからか、土地柄お金持ちが多かったからか(うちは庶民)、代々クラスの半数以上が中学受験をするような小学校だったので、私もありがたいことに中学受験をさせていただきました。
1998年、私立鴎友学園女子中学高等学校入学。
園芸とかリトミックとか、独特な授業の多い東京の女子校です↓
一番前の席になってしまったのが運の尽き。
普通体型になっても相変わらず引っ込み思案だったため、左右の女の子と友達になるのに失敗し、なかなか後ろを振り返って話しかける勇気もなく…
そこからほぼ一か月、授業の移動、休み時間、登下校、ほとんど誰とも話せないハイパー苦痛の日々を過ごしました笑
(その時後ろの席だった子は、今でも仲良しの友人です♪)
そして頑張って第一志望の学校に入学できたのは良かったのですが、受験が終わって一気に腑抜けになったと言いますか、入学するまでのたった1ヵ月ちょっとで勉強の習慣がストンと抜け落ち、周囲は頭の良い子ばっかりで進学校のペースに早くも付いていけない状態に( ゚Д゚)
勉強が付いていけない⇒授業が面白くない⇒眠い⇒寝る⇒怒られる⇒さらに勉強が嫌になる、の悪循環・・・
特に英語が眠くて眠くて。。
それでも5月頃にはやっとできたクラスの友人や部活の友人と毎日楽しく遊んでおりましたけど(*'▽')
(ちなみに部活は道着が着てみたかったという理由だけで剣道部に入りましたが即幽霊部員になりました笑)
暗黒の中二病こじらせ期突入。
中学2年生から、両親の不和や辛い出来事もたくさん経験し、すっかり闇が深いタイプへと成長しました苦笑
中学校卒業式の時。ほっぺがパツパツです
当時は平均体温も35℃台でした(学校をサボりたくて、朝よく熱を計ってたので覚えております笑)。
生理痛もものすごいひどいし、朝起きれないし、いつもだるいしやる気がでないし。。
音楽もいわゆるヴィジュアル系バンドなどに傾倒していました(;'∀')
雑誌やCDや黒いお洋服を買い漁るためにお小遣いをつぎ込んでいましたが、それでも足りなくてしていたことが、今考えるともしかしたらすべての悪循環のきっかけになっていたのではないかなぁと思います。
心身共に不健康と糖分オンリーランチの密接な関係を検証。
高1。ベランダでみんなでお菓子を食べております笑
母校は給食はなく、お弁当持参でした。
朝がとにかく苦手だったので自分で作るのはとても無理で、親に作ってもらえない時は、500円玉をもらってコンビニか購買のパン屋さんで買っていました。
両親共働きでしたし、夜中まで仕事で朝早く起きてお弁当を作ってもらうのも申し訳ないなぁ・・・なんていうのは建前で、CDを買うために私がしていたことは、昼食代を浮かせてCD代に充てることでした(笑)
少しの出費でお腹がいっぱいになった気にしなくてはいけなかったため、
私が一番よく選択していたものは・・・
500ml位で100円のリプトンミルクティーに、
これまた100円位の大きなチョコチップメロンパンの組み合わせ・・・( ゚Д゚)
今考えると恐ろしいにも程がある(◎_◎;)
この頃は知識もなく、また思春期で、いかに小食に振舞えるかばかり考えていたので、『肉をいっぱい食べる=デブ』の連想が恐ろしく、スイーツばかり摂取していました。
体の70%は砂糖と添加物でできてたんじゃないかっていう。
この頃ちゃんとタンパク質を摂取していれば、デブなのに胸がないという最大級のコンプレックスを抱えなくて済んだんじゃないかなぁって思います(笑)
日中常に眠かったりだるかったのだって、朝も昼も糖質しか摂っていないのだから今考えると当たり前ですね。
高校2年生の時は、結構憂鬱な日々も長くて。。
持前の感受性の高さから人間関係で上手くいかなかった出来事にショックを受け、1カ月以上37.5℃以上の熱が続いたり。
学校も休みがちになり、突然思い立って、一晩で7個ピアスの穴を開けたりしていました苦笑
出来事に加えて、糖質過多による血糖値の乱高下の影響も大きかったと思います。
(余談ですが、そんな体験をしたお陰で、カウンセラーを目指して今があります笑)
自己満のダイエット自分史もいよいよ20代に突入いたします。
面白写真が満載の予定です(笑)
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Total Beauty & Health care salon Nilufa
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町1-76-1 アルタ元町2F
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書いている人:Mai Mizuguchi(id:nilufa)
Total Beauty & Health care salon Nilufa代表。
一般社団法人
日本健康心理学会認定 専門健康心理士。
1985年東京生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業、桜美林大学大学院修士課程心理学研究科健康心理学専攻修了。
子供の頃から憧れていた臨床心理士になるべく大学へ入学した直後、生理痛緩和のために服用していたピルの副作用から、突如として脳出血を起こし1ヵ月の入院生活を体験。また、最愛の祖父の癌罹患と死別から、身体の健康の重要性・パーソナリティと身体疾患の関連に関心を持ち、健康心理学の専門家を目指す。
また在学中に美容にも興味を持ち、並行してエステサロンのスクールにも通学。大学院修了後は横浜市内精神科クリニックに心理士として就職。復職支援・認知行動療法を中心としたカウンセリングを行い、週末はエステサロンにてエステティシャンとして働く。
"人生はすべて思い通りにできる"という信条からか、若くして独立開業のチャンスを掴み取り、2012年6月Total Beauty & Health care salon Nilufaを石川町にオープン。2016年3月、5年間勤めた精神科クリニックを退職、同年4月よりサロンを元町に拡大移転し、すべての女性の心身の美と健康のために献身する。