若い女性も要注意!『プチ更年期』も引き起こすホルモンバランスの乱れ
こんにちは!今日は前回の続き、女性ホルモンの分泌が乱れる影響について
書いてみたいと思います。
女性ホルモンの分泌が乱れるのは、こんな状況が続く時です(笑)
店長はパソコンが苦手なので(と言いつつ色々やりますが)
よくこんな状況になるので、本当に心配です(^_^;)
女性ホルモンを分泌させる視床下部は、ストレスの影響を強く受けてしまう場所なので、イライラするのは良くないそうです。
また不規則な生活や睡眠不足、過度なダイエットなど、体に負担がかかることもホルモンにはNG。
さらに、たとえ生理が規則的にきていてもホルモンバランスが崩れている場合もあるそうです。
他には、体がまだ成長過程にある思春期や、分泌が急激に少なくなる更年期もバランスが乱れやすくなります。
分泌が乱れると、まず分かりやすいのは月経です。
周期が乱れたり、出血量や期間の変化、急に生理痛が強まったり、
PMSのある人は、ホルモンの乱れが原因であると考えられます。
以前雑誌で、28歳を過ぎても生理痛があるのは異常と書いてありましたΣ(・口・;)
もうすぐ28歳…全然治る気配なしですが…
現在漢方を飲んだり整体に通って骨盤を整えてもらったり、
色々と試しておりますのでまたお伝えいたしますね。
他にも冷えや肌荒れ、アレルギー症状など、様々なことに悪影響を及ぼす危険があります。
また、ここ数年で体重が5キロ以上増えた人も、ホルモンバランスの乱れによる代謝の低下が考えられるそうです。
排卵障害を引き起こす可能性があるので、今健康でも将来の不妊につながることも(>_<)
さらに言えば、バストは女性ホルモンの分泌が乱れれば、小さくなったり
垂れてしまったりします(涙)
自律神経・免疫機能・ホルモンは三位一体です!
ウイルスや細菌などから身を守るシステムの“免疫機能”
体温や心拍をキープし、消化機能を司るなど、生命維持に重要な働きをする“自律神経”
そして体がうまく機能するように臓器に働きかける“ホルモン”
この3つがバランスよく機能してはじめて、健康な体が実現されます。
逆に言えば1つでも書けると他の2つにも悪影響が。。
ホルモンバランスの乱れは自律神経を乱すことであり、免疫力の低下にもつながるのです。
最近、20~30代の女性にも、のぼせやほてり、動悸、イライラといった
まるで更年期の症状のような状態になる人が増えているとか。
巷では『プチ更年期』と呼ばれているようですが、これは通常の更年期とは全くの別物。
通常の更年期は卵巣の老化が原因で、視床下部がいくら指令を出しても卵巣が機能せず、
脳が混乱することでホルモンや自律神経のバランスが乱れます。
一方、若い女性は卵巣ではなく先に視床下部がストレスなどでダメージを受け、
ホルモンの分泌の指令をうまく出せなくなって起こります。
当店のリラクゼーションメニューには、
ストレスを自分でコントロールする方法を身に付けていただく
ストレスマネジメント講座をご用意しております。
これはクリニックや企業研修でも使われていますが、
美容やバストアップにもストレスマネジメントが必要なこと、
よーく分かりましたよね?
ご希望であればグループでのご予約も可能ですので、
お気軽にご相談くださいませ♪
いつも応援ありがとうございます(*´∇`*)
書いている人:Mai Mizuguchi(id:nilufa)
Total Beauty & Health care salon Nilufa代表。
一般社団法人
日本健康心理学会認定 専門健康心理士。
1985年東京生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業、桜美林大学大学院修士課程心理学研究科健康心理学専攻修了。
子供の頃から憧れていた臨床心理士になるべく大学へ入学した直後、生理痛緩和のために服用していたピルの副作用から、突如として脳出血を起こし1ヵ月の入院生活を体験。また、最愛の祖父の癌罹患と死別から、身体の健康の重要性・パーソナリティと身体疾患の関連に関心を持ち、健康心理学の専門家を目指す。
また在学中に美容にも興味を持ち、並行してエステサロンのスクールにも通学。大学院修了後は横浜市内精神科クリニックに心理士として就職。復職支援・認知行動療法を中心としたカウンセリングを行い、週末はエステサロンにてエステティシャンとして働く。
"人生はすべて思い通りにできる"という信条からか、若くして独立開業のチャンスを掴み取り、2012年6月Total Beauty & Health care salon Nilufaを石川町にオープン。2016年3月、5年間勤めた精神科クリニックを退職、同年4月よりサロンを元町に拡大移転し、すべての女性の心身の美と健康のために献身する。