【次回10/17‼︎】女性のこころとからだの健康セミナー&お金の勉強会についてのお知らせ
先日、当店取扱い中の布ナプキンSoaLa代表正躰梓さんとコラボして、第一回女性のこころとからだの健康セミナーを開催いたしました!
(店頭募集でご参加いただいたお客様とスタッフ全員でエステルームいっぱいだったので今回は事前告知は少なめにさせていただきました)
私が現代の食と健康の現状・栄養と心身の健康の関連について、
布ナプキン屋さんは生活用品に潜む健康を害する可能性のある成分や「経皮毒」についてのお話です(^-^)
緊張すると顔が恐くなるタイプですw
梓さんはさすがご自身で講座を何年もやられているのですごく分かりやすく、驚きの情報も満載でした!!
その場で紙ナプキンを使った実験の様子。
これを聞いたら、生理が憂鬱だった方も楽しみになること間違いなし!
次回のコラボセミナーは10/17(火)14:00〜、参加費1000円(税込)です(*'▽')
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください♪
Nilufa主催健康セミナーとお金の勉強会の今後について
もう少しだけ続きますねm(__)m
メンタルクリニックの心理カウンセラーを経て今に至りますが、私が元々学んでいた健康心理学という分野は、より多くの方に向けて健康増進のサポートをするのが本来の対象であり、今年はこういったセミナーを開いて皆様の前でお話するのが目標でした。
とはいえ前で話すのが大好きとか、得意とかでは全然なく・・・
むしろあがり症でずっと避けてきたことなので、今回も途中で何話してるか分からなくなって猛省でした( ;∀;)w
回数を重ねてベテランになっていきたいと思います(;´Д`)
そのため栄養のお話は、私1人でもどんどん開催していこうと思います‼️
さらにチャレンジなのですが、今まで講師をお呼びして月一でやらせていただいていたお金の勉強会のセミナーも、実はお願いして今後は私にやらせてもらえることになりました(/ω\)
より多くの機会を得たいので、年内私1人で開催する2つのセミナーは
「参加費無料」
にて開催させていただくことにいたします!!!
(あっ、その代わりスイーツもなしなのでごめんなさいwダイエットということでw)
〜こんな方お待ちしております〜
・店長の練習台に聞いてあげるよ、という心優しい方
・栄養や糖質制限の体への影響の情報が知りたい方
・メンタルの不調と栄養の関係が知りたい方
・経済の基本的な知識や資産運用に関する情報が知りたい方
・ちょっとした作業で月々の収入がアップするコツが知りたい方
etc…
ゆくゆくは男性も参加OKのオープンセミナーにしていく予定なので、基本的には定休日の月曜日や、たまに日曜日に開催したいと考えておりますが、営業日にご希望の方にはマンツーマンでも大歓迎ですので、お気軽にメッセージもらえたら嬉しいです♪
オープンセミナーの日程はまたお知らせいたします(*'▽')
今後のチャレンジに応援よろしくお願いいたします!!
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〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町1-76-1 アルタ元町2F
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13年前に脳卒中を発症した時の話② ~体験の克服と得られたものたち~
yomogi-beauty-nilufa.hatenablog.com
↑前回の記事はこちら。
続きます(∩´∀`)∩
脳出血と言われ、信じてきた13年間。
さまざまな検査の結果、多発性硬化症の疑いも晴れ、それどころか何も悪いところが見つからず。
最後のMRIで、影が大きくなっていたら開頭検査をすると言われました。
なんとなく丸坊主にするんだと思い込んでしまって、当時ロングヘアだったので、退院したら可愛いウィッグを買わなきゃなーなんて開き直ってました(笑)
ところが幸い、影が薄くなっていました。
なので、医師から「脳出血だったのかなぁ」と言われました。
かなぁって何だよと思ったのですが、とりあえず「(脳出血による)後天性のてんかん」という診断を付けられ、長い入院生活から解放されました。
しばらく抗てんかん薬も処方されていたのですが、何にも症状がないため、1年後「むやみに薬を飲み続けるのは止めたい」と医師に直談判して止めました。
てんかん発作が起こらないようにと、激しい運動や疲労、ストレス、飲酒喫煙は禁止されていたのですが。
最初は気を付けていたものの幸い大きな発作などはなかったので、
だんだんと激しい運動(ライブ参戦)も気にしなくなり、
だんだんとお酒も浴びるように飲み始め、
なぜか煙草にも手を出してしまい…
(実は7年ほど吸っていました笑)
慣れというのは恐いですね(;´∀`)
原因として、もう一つ禁止されたもの。
「健康な」19歳がなぜ脳卒中を発症したのか。
実は私は、子供の頃から生理痛がとてもひどく毎月寝込んで吐いてしまうほどでした。
高2の時、意を決して婦人科で診てもらうも異常は特になし。
しばらく鎮痛剤を処方してもらっていましたが、高校を卒業してから1年間、医師からの勧めで低用量ピルを服用していました。
低用量ピルはもともとは経口避妊薬ですが、ピルに含まれるホルモンが子宮内膜の増殖を抑え、内膜に含まれる痛みの原因となるプロスタグランジンの増殖も抑えるため、生理痛緩和にも効果があると言われております。
実際私も、服用していた1年間は、今までとは考えられない程痛みからは解放されました。
しかしその副作用で代表的なものが血栓症です。
血栓症とは、血管の中で血液が固まって循環障害を起こす病気の総称ですので、脳卒中もそのひとつです。
つまり、ピルによって血栓ができ、それがたまたま頭で詰まってしまったのだろうと。。
処方された当時はもちろん喫煙もしておらず、コレステロール値も低く問診では問題ないとして処方されたピルで、まさか自分にこんなことが起こるなんて考えもしなかったのですが、医師からは原因が他に考えられないと言われ、即ピルは服用禁止になりました。
再検査で分かった、私の「強運」。
私の大好きな方達は優しい人が多いので、ここまで読んでいただいていたらきっと心配してくれていると思います。
でもご安心ください!
先日の検査の結果、脳出血ではなく脳梗塞(血管は破裂してなくて血栓が詰まった状態)の痕で、そこの部分はもう壊れているけれども、そこがまた悪さすることは絶対にないとのことでした!
当時は診断が曖昧だったのですが、今ははっきり違いが分かるそうです。
出血だと言われていたので、力んだりしたらまたそこの血管が破裂するんじゃないかって、実はこの10年間、頭の片隅ではずっとうっすらと恐怖を感じていました。
でもMRAの画像でも、血管はとてもきれいだと言われました♪
(あんなに肉ばっかり食べてるのに笑)
場所が左半身の運動領域なので、倒れた直後の検査では、左手の握力が10kg以上下がってたんですよね。
それでなんとなくこの10年、走ってると足がもつれる気がするなぁとか、左右の手の力のバランスが気になるなぁって思っていたのですが、先生曰く、思い込みだそうです爆
「でも握力が左の方がない気がするんです!」って言いましたら測らせてくれまして。
結果、
右:38kg
左:34kg
(※30~34歳女性の平均握力:28.7kg)
握力年齢別平均値
「おっ、結構あるね!」
って先生と看護師さんに笑われました( ゚Д゚)
とんだ赤っ恥でした笑
梗塞は手の部分なのですが、あと少しずれていたら手か足に麻痺があっただろうと言われました。
不幸中の幸い、としても、めっちゃラッキーだなぁって思っております。椅子に座ってる時だったのもラッキーですし。
そして私にとっては、この体験で得られたことの方が多いです。
この体験のお陰で、薬には健康リスクもあるということを知り、出された処方に疑問を持つ習慣ができました。
自然な形で生理痛を治そうと決意して、布ナプキンとよもぎ蒸しに出会いました。
まだまだ勉強不足ですが、世の中に出回る商品や食品へのある程度の見識を持てるようにもなりました。
健康の重要性を若くして思い知らされたからこそ、健康心理学の道を歩むきっかけとなりました。
病院で働く心理士の経験もさせていただき、サロンも開くことができ、たくさんの人と出会えました。
今後もしかしたらまた何か病気になることがあるかもしれませんが、それでも自分はめげない自信があります。
このような形で生かされているのは、きっと何か使命があるはず(と思いたい)。
あらためて、健康第一だと思います。
健康あってこその美しさだと思います。
そのことをこれから、もっともっとたくさんの人に伝えていきたいと思って、今回長年悩んできたことに向き合い、言葉にすることができました。
長くなりましたがお付き合いありがとうございます(´∀`)
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13年前に脳卒中を発症した時の話① ~健康への意識の芽生え~
「健康のことを意識して早13年」と最初の投稿に書きましたが、最近改めて自分の健康を見直そうと思うきっかけがたくさんあったもので、今回は私が健康を意識したきっかけの話をしたいと思います。
ちょっとびっくりさせてしまったり恐がらせてしまうかもしれませんが、読んでいただいた人の健康への気付きになったら嬉しいです。
先日、脳のMRI検査を受けてきました。
いきなり生々しい写真を見せつけてごめんなさい笑
これはMRIで輪切りに撮影された私の脳みそです。
ここの赤ペンで丸された白くなっている部分が、脳梗塞の痕。
これは残念ながら元には戻らないそうです。
実は私は13年前、脳卒中を発症しました。
突然のてんかん発作
私は中学生の時からなんとなく精神科医を目指していたのですが(何故)、高校二年生の時にあまりにも理系がダメだったこと&色んなことで悩んでスクールカウンセラーのお世話になった経験から、自分も母校のスクールカウンセラーを目指そうと心理学部へ方向転換しました。
1年間の自宅浪人の末根性で心理学部に合格し、晴れてキャンパスライフの幕開けだ!と思った直後。
ちょうど授業の履修説明会で、ホールで座って話を聞いていた時のことでした。
ひどい人見知りだったので、知らない人しかいない場所で緊張はしていたのですが、
突然、左手がガクガクと揺れ始めました。
右手で抑えようとしても全然止まらず。
そのうちにだんだんと耳が聞こえなくなって、目線が勝手に上を向き始めました。
天井の電球がとても眩しかったのを今でも覚えているのですが、目を閉じることも、声を出すこともできませんでした。
その時思ったこともはっきり覚えているのですが、
"やばい!変な人だと思われる!同じクラスの人近くにいたらどうしよう!"でした(笑)
とにかく焦っていて、なんとか止めたいのに止まらなかったのは覚えています。
その後、気付いたら保健室で寝かされておりました。
2時間くらい経っていたと思います。
いわゆるてんかん発作の状態だったので、近くの大学病院で検査した結果、「頭に影があるからすぐに入院してください」と。(゚д゚)
まだ入学して数日のこと。
華々しいキャンパスライフのスタートが一転、不安のどん底に叩き付けられた気分でした。
1ヵ月、死の恐怖を感じながらの入院生活。
すぐに入院生活がスタートしました。
毎日採血、色んな科の検査のたらい回しでした。
もともとそんなに活発な方ではなかったのですが、身体としては元気なのに、学校には行けず基本的にはベッドで過ごす様命じられるのは、こんなにも辛いものかと思うほど辛かったです。
何の病気か分からないというのが、そもそもとても恐怖でした。
疑いをかけられていたのは、多発性硬化症という病気だったと思います。
当時まだネットもそこまで普及しておらず、その病気について病床では詳しく調べられなかったので余計にですが、脳神経外科病棟に入院していたので、うろうろしていると麻痺で動けない状態の患者さんの病室も通りかかりまして。
私もこのまま動けなくなったり、意識があるのに表現できなくなったり、もしくは逆に自分のことが分からなくなったりするのかな、なんて考えて、後半は毎日泣いていたのを覚えています。
検査入院と言えども、髄液を背骨から取った時は、麻酔から目が覚めたらしばらくかなり痛かったですし、造影剤の点滴では吐きそうになるし、採血の連続で腕は痣だらけだし、とても自分の健康は信じられなかったです。
(あとMRI検査で、私は閉所恐怖症になりました笑)
最初2週間と言われていたのがどんどん伸びて、GWを跨いで1ヵ月以上となり、精神的にもかなり疲弊していました。
なかなか自分の状態を言葉で友人に伝えられなくて、何も知らない幼馴染から「学校がだるい~」的なメールをもらって、「こっちは死ぬかも知れない不安と戦ってるんだ!」と激怒して号泣してしまったこともありました(;´∀`)
その時は担当の看護師さんが優しく話を聴いてくれてだいぶ救われました。
この時の体験が、私の人生を大きく変えたのは言うまでもありません。
長くなったので次に続きます↓
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半生を振り返ってみる。
今日こそやりたい、
今年こそは習慣にしたいと思っていてもなかなかできないこと、皆さんはありませんか?
私はたっくさんありますが(^-^;、どちらかというと、初めの一歩を踏み出すのは得意です。
なのに継続が全然ダメ。
飽きっぽくてナマケモノ。
と、家族から言われ続けてきたし、自分でも思い込んでいました。
でも年始から本当にたくさんの新たな出会いがありまして、今年もまた人生のターニングポイントになる気がしてなりません。
だからこのブログは続けていきたいな。
毎日はハードルが高いので、月に何度か「気が向いたから書きたい」と思えるようにしたいです笑
それとまず、『自分は何事も続かない人間だ』という思い込みを捨てなくてはなりませんね。
そのために自分の半生をゆっくりと振り返ってみようと思います。
今まで私はいくつものターニングポイントを乗り越えてきました。
でもきっとどんな方でも人生を変えるような、その先の指針になるような大きな出来事ってあると思うのです。
それを自覚しているかどうか。
私は、自覚している方が良いと思います。
辛い時、もうやめたいと思った時、そのことを思い出せばまた頑張れる原動力になりますから。
自覚して、文字にして書くことは、人生を俯瞰してみることに役に立ちますので、読んでみて面白かったら真似してみて下さいね(^-^)
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5周年を迎え、オーナー’Sコラムを始めます。
こんにちは、Nilufa店長水口まいです。
『心身共に健康で美しく』をコンセプトに、2012年6月、横浜の石川町にてTotal Beauty & Health care salon Nilufaを立ち上げました。
今日でちょうど丸5年となります。
いつも当店をご愛顧いただきまことにありがとうございます!
飽きっぽくて継続ができないところが私の一番のウィークポイントなのですが、それでも気付けば5年もやれてるんだなと。
もっと言うとよくよく考えてみましたら、
『健康を意識し始めて13年、ダイエットのことを考え続けて早23年』でした!
というわけで、ずっとちゃんとやりたかったこと、『自分なりに研究・実践して良いと思った美容・健康・ダイエット法をアウトプットしていくこと』を今年こそやり始めようと思い立ちました。
それに伴い、ブログタイトルも変えてみました(*'▽')
サロンのお知らせだけでなく、私のお話をいっぱい書いていきたいと思います♪
自分で言うのも難ですが、結構変わった人生を歩んできていると思います。
お客様には伝えているつもりでも、まだまだお伝えしきれていないですし、知っていただくことででお役に立てれば幸いです。
なぜ美容・健康に興味を持ったのか。
なぜ心理士になろうと思ったのか。
また、なぜこの歳でサロンオーナーになれたのか(なれたことより維持できていること)、という所も気になる話かと思いますので、その辺も書きたいなぁと思います!
これから独立&開業を考えていらっしゃる方へのヒントになるかもしれません。
(私ごときが偉そうにすみません笑)
まだまだ私自身が成長段階ですので、一緒に美と健康と豊かさを手に入れましょう(´∀`*)
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【ダイエット自分史⑤】太ったり痩せたり忙しかった20代。
前回の記事はこちら↓
yomogi-beauty-nilufa.hatenablog.com
高校卒業後から20代の終わり、サロンを始める直前まで一気にお送りします!
面白写真を眺めていただければ(笑)
高校卒業後、1年間の自宅浪人を経て立正大学心理学部臨床心理学科に入学しました。